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2009年12月30日

09年 馬を振り返る

昨日で東京大賞典も終わり、今年の競馬が終ったな。

ウオッカの安田記念での圧巻の走り、ジャパンカップでの復権、8歳馬カンパニーの天皇賞・秋にマイルCSでの連勝、ブエナビスタの桜花賞・オークスの二冠に有馬記念の走りと、去年続く牝馬に高齢馬の活躍が目立った今年かな。
ダートではフェブラリーSでサクセスブロッケンが、JCダートではエスポワールシチーの4歳馬が勝ち、世代交代を印象付けたし、JBCスプリントでの3歳馬スーニの勝利、JCダートでのシルクメビウスの2着など3歳世代のダートでの活躍も目立った。
まぁ個人的には有馬記念でのドリームジャーニーの勝利が嬉しかったし、痛快だった。

逆に芝での4歳世代が寂しかった。
昨年の変則二冠馬ディープスカイは春に1勝もできず、秋競馬に備えていた最中、屈腱炎で引退となったし、菊花賞馬オーケンブルースリもJCでウオッカに僅差ながら敗れた。
安田記念、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、ジャパンカップ・ダートには外国馬が参戦し、いずれも日本馬が勝ったが、日本馬が参戦したドバイや香港では勝つことは出来なかった。
色々あるのだろうが、ファンとしては日本にこだわらずに実より名でどんどん行ってほしいね。

今年も現役が競争中に、かつてターフを沸かせた名馬達の多くが亡くなった。
中でも6月アグネスタキオンが急死したのは衝撃的だったし、あのオディールも・・・。
馬だけではなく、境勝太郎元調教師の死も残念なことだった。


世間は民主党が政権を取り、今年の漢字には「新」が選ばれた。
競馬界では、2001年から7年連続でリーディングジョッキーの座を守り続けた武豊に替わり、去年地方大井から移籍した内田博幸騎手、ウチパクがリーディングジョッキーとなった。
2位となった武豊だが、連対率だけは唯一3割を越えているあたりはやはり第1人者なのかな。
昨年新人で91勝を上げ記録更新をした三浦皇成は78勝の12位も2年目のジンクスはクリアしたのではないだろうか。
浜中俊、田中博康や藤岡康太など若いJがG1を勝ったが、果たして三浦は・・・

サイヤーでは昨年リーディングで急死したアグネスタキオンに替わってマンハッタンカフェがリーディングサイヤーとなったがSS系に変わりはなく、2位にアグネスタキオン、3位にダンスインザダーク、6位にスペシャルウィーク、7位にフジキセキと10位以内の半数がSS系だった。
しかも10位までのすべての馬が社台スタリオンS繋養の馬達で、この辺の交代はこの先難しいのだろうな。
今年馬主として認可されたダーレーの今後が変化をもたらすのだろうか。

個人的には馬券はココ数年になく好調だったと言える。
その要因は平場と障害戦で取れたことなんだが、如何せん重賞が相変わらずダメだった。
来年はなんとか重賞の的中率を上げたいものだね。
もう1つ、最後に迷って消した1頭が馬券に絡んでしまったことが多かったこと。
あの目黒記念の3連単でのハギノジョイフル、逃がした魚はデカかった。
来年は100円惜しまずにかな。
ホッカイドウ競馬は来年が正念場、門別でナイトレースが始まったが今年は一度も行くことがなかった。来年こそ1度は行きたいものだ。
帯広に行って1年、牧場にもなかなか足を運べずだったな。

09年度のJRA賞は年明け、
年度代表馬は多分、G1 3勝にリーディングホースのウオッカだろうな。
3勝のうち1勝は牝馬限定ながら、外国馬も参戦した安田記念とジャパンカップでの勝ちは大きい。併せて、最優秀古馬牝馬もだろう。
最優秀古馬牡馬は、G1 2勝のカンパニーとドリームジャーニーで割れるのだろうか?
個人的にはドリームジャーニーだがね。
3歳牝馬はブエナビスタだろうけど、牡馬はまぁダービー馬か。
アンライバルドは皐月賞は勝ったもののその後は尻つぼみ、ロジユニヴァースはダービー以降出走しておらず、影が薄れた。
牡馬は該当なしでもいいよ。
2歳と障害は自動的に決まるからどうでもいい。
最優秀短距離は、スプリントとマイルを一緒にするなだな。
ダートはフェブラリーS勝ちからJCダート勝ちかで、まぁJCダートのエスポワールシチーでいいだろう。

最後に恒例の年譜モドキをつけておきます。

では 皆さん 良いお年を・・・

【1月】
・2008年度JRA賞でウオッカ(牝5)が年度代表馬に選定
・1/11京都3Rで複勝12,280円の配当、JR史上1位の複勝高額配当を記録
・1/18京成杯でバブルガムフェロー産駒のアーリーロブスト(牡3)が勝ち、
 同産駒初の芝の平地重賞勝ち馬となる。
・川崎記念(Jpn1)はJRAのカネヒキリ(牡7)が勝ち、G1・Jpn1 3連勝、G1・Jpn1通算7勝目

【2月】
・フェブラリーSはサクセスブロッケン(牡4)が勝ち、G1・Jpn1 2勝目
・バランシーン(G3・UEA)に出走のブラックエンブレム(牝4)は9着の殿負け
・UAEオークス(ダート1800m)に出走のアースリヴィング(牝3)は8頭立ての2着
・2/4 船橋競馬7Rで3連単19,110,000円の払戻金、公営競技史上最高額を記録
・三浦皇成騎手、デビュー11ヶ月7日でJRA通算100勝を達成、JRA史上最速での達成
・石橋脩騎手、JRA通算200勝達成
・中舘英二騎手、JRA通算1500勝達成
・石山繁騎手引退
・競馬写真家今井壽惠さん死去

【 3月】
・高松宮記念(G1)はローレルゲレイロ(牡5)が勝ち、G1・Jpn1初制覇、
 鞍上の藤田伸二騎手はこのレース3勝目
・ジュベルハッタ(G2・UAE、芝1777m)に出走のウオッカ(牝5)は16頭立ての5着
・ドバイWCに出走のカジノドライヴ(牡4)は14頭立ての8着
・ドバイデューティフリーに出走のウオッカ(牝5)は16頭立ての7着
・ドバイゴールデンゴールデンシャヒーンに出走のバンブーエール(牡6)は12頭立ての4着
・田辺裕信騎手、JRA通算100勝達成
・大野拓弥騎手、JRA通算100勝達成
・小牧太騎手、JRA通算400勝達成
・池田鉄平騎手引退、美浦・小島茂之厩舎で調教助手
・安田伊佐夫調教師(64)逝去
・稗田研二調教師(61)逝去
・1987年のダービー馬メリーナイス死亡

【 4月】
・桜花賞(Jpn1)はブエナビスタが勝ち、G1・Jpn1 2勝目、
 鞍上の安藤勝己騎手はこのレース3勝目、49歳でのクラシック制覇は歴代最高齢
・中山グランドJ(J・G1)はスプリングゲント(牡9)が勝ち、J・G1初勝利
・皐月賞はアンライバルド(牡3)が勝ち、G1・Jpn1初制覇、ネオユニヴァース産駒初のG1馬
・藤岡佑介騎手、JRA通算300勝達成
・松岡正海騎手、JRA通算300勝達成
・蛯名正義騎手、JRA通算1700勝達成
・白坂聡騎手引退、須貝厩舎で調教助手
・蛯名信広調教師(56)逝去
・境勝太郎元調教師(89)逝去

【 5月】
・天皇賞春(G1)は、マイネルキッツ(牡6)が勝ち、重賞・G1初制覇
・かしわ記念(Jpn1)は、エスポワールシチー(牡4)が勝ち、G1・Jpn1初制覇、
 ゴールドアリュール産駒初のG1馬
・NHKマイルC(G1)は、マンハッタンカフェ産駒のジョーカプチーノが勝ちG1・Jpn1初制覇、
 マンハッタンカフェ産駒初のG1馬、
 騎乗した藤岡康太騎手はG1 2戦目で史上10番目の若さでのG1制覇
・ヴィクトリアマイルはウオッカ(牝5)が勝ち、G1・Jpn1 5勝目、
 騎乗した武豊騎手はこのレースを勝ち牝馬限定G1完全制覇、22年連続G1勝ちを達成
・優駿牝馬・オークスはブエナビスタが勝ち、G1・Jpn1 3勝目、
 スティルインラブに続き11頭目の二冠馬
・東京優駿・日本ダービーはロジユニヴァースが勝ち、G1・Jpn1初制覇、
 騎乗した横山典弘騎手は15回目の騎乗でダービージョッキーの仲間入り
・北村宏司騎手、JRA通算600勝達成
・角田晃一騎手、JRA通算700勝達成
・池添謙一騎手 JRA通算600勝達成
・菊池憲太騎手引退

【 6月】
・安田記念は、ウオッカ(牝5)が勝ち、G1・Jpn1 6勝目、安田記念を連覇
・帝王賞は、JRAのヴァーミリアン(牡7)が勝ち、G1・Jpn1 7勝目
・宝塚記念は、ドリームジャニー(牡5)が勝ちG1 2勝目
・宗像徹騎手、JRA通算100勝達成
・四位洋文騎手、JRA通算1200勝達成
・古川吉洋騎手、JRA通算200勝達成
・種牡馬アグネスタキオン(牡11)急性心不全で死亡
・1990年の阪神3歳Sを勝ったイブキマイカグラ(牡21)死亡

【 7月】
・ジャパンダートダービー(Jpn1)は、JRAのテスタマッタ(牡3)が勝ちG1・Jpn1初制覇
・ブライアンズタイム産駒JRA通算1400勝達成
・横山典弘騎手、JRA通算2000勝達成
・田中剛騎手が引退

【 8月】
・2歳最初の重賞函館2歳Sはスペシャルウィーク産駒の牝馬ステラリードが勝利
 ステラリードを管理する森秀行調教師は史上3人目のJRA全10場重賞制覇を達成
・ディープスカイ(牡4)引退、ダーレージャパンで種牡馬入り
・サマー2000シリーズはホッコーパドゥシャ(牡7)がチャンピオン
・酒井学騎手、JRA通算100勝達成
・村田一誠騎手、JRA通算300勝達成
・熊沢重文騎手、JRA通算900勝達成
・藤田伸二騎手、JRA通算1600勝達成

【 9月】
・サマースプリントシリーズはカヤノザクラ(牝4)が2連覇
・サマージョッキーシリーズは秋山真一郎騎手が優勝
・オールカマーでサンデーサイレンス産駒のマツリダゴッホ(牡6)が勝ち3連覇、
 また、マツリダゴッホの勝利でサンデーサイレンス産駒が16年連続重賞制覇
・岩田康誠騎手、JRA通算600勝達成
・松田大作騎手、JRA通算200勝達成
・勝浦正樹騎手、JRA通算500勝達成
・佐藤哲三騎手、JRA通算800勝達成
・1985年の桜花賞馬エルプス(牝27)が死亡
・1983年の有馬記念勝ち馬リードホーユー(牡29)が死亡
【10月】
・スプリンターズSはローレルゲレイロ(牡5)が勝ち、春の高松宮記念に続きG1 2勝目
・南部杯はエスポワールシチー(牡4)が勝ち、G1・Jpn1 2勝目
・秋華賞はレッドディザイアが勝ち、G1・Jpn1 初勝利
・菊花賞はスリーロールスが勝ち、G1・Jpn1初勝利、騎乗した浜中俊はG1初勝利
・吉田豊騎手、JRA通算800勝達成
・川田将雅騎手、JRA通算300勝達成
・田中剛騎手引退、柄崎孝厩舎の調教助手に
・1979年のダービー馬、ハイセイコー産駒のカツラノハイセイコ(牡33)が死亡
・1982年の天皇賞・秋を勝ったメジロティターン(牡31)が死亡
・1986年の菊花賞馬 メジロデュレン(牡26)が死亡

【11月】
・天皇賞・秋はカンパニー(牡8)が勝ち、G1初制覇、8歳馬のG1馬制覇は史上初
・JBCクラシックはJRAのヴァーミリアン(牡7)が勝ち3連覇、G1通算8勝は史上最多
・JBCスプリントはJRAのスーニ(牡3)が勝ちG1・Jpn1 2勝目、3歳馬のJBCでの勝利は史上初
・エリザベス女王杯はクィーンスプマンテ(牝5)が勝ち、G1・Jpn1初勝利とともに重賞初勝利、
 騎乗した田中博康騎手はG1・Jpn1初勝利
・マイルチャンピオンSはカンパニー(牡8)が勝って天皇賞・秋に続いて連勝、G1・Jpn1 2勝目
・ジャパンカップは、ウオッカ(牝5)が勝ち、G1・Jpn1 7勝目、
 牝馬としては史上初のG1 7勝馬
・江田照男騎手、JRA通算700勝達成
・福永祐一騎手、JRA通算1100勝達成
・武士沢友治騎手、JRA通算200勝達成

【12月】
・ジャパンカップダートはエスポワールシチー(牡4)が勝ち、G1・Jpn1 3勝目
・阪神ジュベナイルFはキングカメハメハ産駒アパパネが勝ちG1・Jpn1初制覇、
 キングカメハメハ産駒として初のG1・Jpn1勝ち
・全日本2歳優駿は、笠松のサウスヴィグラス産駒ラブミーチャン(牝)が勝ち、G1・Jpn1初制覇、 
 サウスヴィグラス産駒として初のG1・Jpn1勝ち
・朝日杯フューチュリティSはキングカメハメハ産駒ローズキングダムが勝ち、G1・Jpn1初制覇
・中山大障害は、キングジョイ(牡7)が勝ち2連覇、2着のメルシーエイタイムは5年連続の連対
・有馬記念は、ドリームジャーニー(牡5)が勝ちG1・Jpn1 3勝目、
 春秋グランプリ制覇は史上9頭目
・東京大賞典はJRAのサクセスブロッケン(牡4)が勝ち、G1・Jpn1 3勝目
・香港カップに出走のクイーンスプマンテ(牝5)は10頭中10着
・香港マイルに出走のローレルゲレイロ(牡5)は14頭中13着
・香港ヴァーズに出走のジャガーメイル(牡5)は13頭中4着
・的場勇人騎手、JRA通算100勝達成
・武豊騎手、JRA通算3300勝達成
・宇田登志夫騎手、小原義之騎手、河北通騎手引退、引退後は所属厩舎の調教助手
・高松邦男調教師が勇退
・矢原洋一騎手引退、引退後は美浦・尾関知人厩舎で調教助手
・内田博幸騎手が初のリーディングジョッキーに、武豊騎手の8年連続ならず。
・藤沢和雄調教師が2年ぶりのリーディングトレーナー
・マンハッタンカフェがリーディングサイヤーに、2歳リーディングサイヤーはキングカメハメハ、
 ブルードメアサイヤーはサンデーサイレンス
・12/26阪神3Rで3連単11,849,250円の配当を記録しJRA史上歴代3位、
 阪神競馬場史上最高配当を記録

投稿者 zeami : 17:37 | コメント (10) | トラックバック

12月の主な引退馬など

今年も残すところ今日を含めてあと2日、中途半端だが一応

【登録抹消】
アクセルファイヤー(牝5) 地方・川崎
カネトシリベルテ(牝5) 繁殖
ストラディヴァリオ(牡6) 乗馬
メイショウエグル(牡5) 乗馬
アグネスモナク(牡7) 乗馬
マイネルシーガル(牡5) BRFで乗馬
バローネフォンテン(牡9) 千葉県香取市北総牧場で乗馬
クィーンマルトク(牝7) 繁殖
ケイアイケイマン(牡5) 地方
ゴーウィズウィンド(牡10) 地方・名古屋
 まだ走るのか・・・
サンライズバッカス(牡7) 地方・大井
スクリーンヒーロー(牡5) レックススタッドで種牡馬
ヤマカツブライアン(牡5) 地方・川崎
エイシンデピュティ(牡7) レックススタッドで種牡馬
タガノデンジャラス(牡7) 地方
フルブラッサム(牡7) 地方
マイネカンナ(牝5) BRFで繁殖
エイシンヴァイデン(牡7) 地方・笠松
リアルコンコルド(牡7) 乗馬
エイシンイダテン (牡6) 地方・笠松
ウインサウザー(セ7) 乗馬
スペラーレ(牡7) 地方・園田
タイキシルバー(牡8) 乗馬
ハイアーゲーム(牡8) ブリーダーズSSで種牡馬
ルミナスハーバー(牝5) 繁殖
エイシンテンリュー(牡6) 地方・笠松
ユキノアサカゼ(牡6) 乗馬
グレイトフルタイム(牡5) 乗馬
ダブルティンパニー(牡7) 乗馬
フィクシアス(牡5) 地方・北海道
クィーンスプマンテ(牝5) 社台Fで繁殖
アポロダヴィンチ(牡5) 地方・大井
ツーピース(牡4) 乗馬
ナイトレセプション(セ6) 乗馬
ヤマニンメルベイユ(牝7) 新冠町錦岡牧場で繁殖
ワーキングボーイ(牡6) 乗馬
インセンティブガイ(牡8) 乗馬
シルクドラグーン(牡6) 地方・笠松
ストラテジー(牝5) 繁殖
トーセンファントム(牡2) とりあえず放牧、その後乗馬
ロードアンセム(牡7) 地方・園田
トウカイオスカー(牝5) 繁殖
グリューエント(牡6)
ダイイチアトム(牡8)

【物故】
ダークメッセージ(牡6)
12/29 蹄葉炎悪化により安楽死

【種牡馬の移動】
ジェニュイン(牡17)
レックススタッド → 白老町白老F

投稿者 zeami : 08:21 | コメント (2) | トラックバック

2009年12月29日

ブロッケン ハナ差で制す

昼頃札幌に着いて、東京大賞典の馬券は余裕で買えたものの・・・

勝ったのはサクセスブロッケン、直線でヴァーミリアンとの叩き合いをハナ差制してG1 3勝目を飾った。
競争成績 映像

勝ったサクセスブロッケンも2着のヴァーミリアンもJCダートはなんだったのかね。
地方の水が合う2頭?
でもまぁ2頭の叩き合いは凄まじかったね。
こういうのをライブで見られたら最高の掉尾だったろうな。

久々のフリオーソがハナを奪って比較的緩いペースにした。
向正面で、緩いのを感じたのかルメール・ゴールデンチケットが向正面で動いて行って、直線に入ったところで、フリオーソ、チケット、ヴァーミリアンの3頭が雁行も、残り100m手前でフリオーソが脱落、続いてゴールデンチケットが息絶えた。
前3頭の競り合いを見ながら、満を持して追われたブロッケンが外から伸びてゴール寸前でヴァーミリアンと並んで最後はハナ差制したわけだが、最後はウチパクと武兄の腕力の差だったかな。
期待したゴールデンチケットは、残り120mくらいまでは見せてくれたが、最後は止まったね。
JDDとほぼ似た時計で、相応には走ったのだろうね。前走で折角新味が出たのになぁ。
サクセスブロッケンだが、チケットが動き出した時に結構手綱を扱かれていて、行き脚が悪く見えただけに終ったと思ったが、直線で豪腕に応えるように一歩一歩詰め寄ったのは地力はある証拠か。去年カネヒキリに0.5差だったな。
小回りよりも広々コースも良かったのか。
これからの敵はエスポワールシチーと現3歳世代か。
負けはしたがヴァーミリアンはやはり地方の水が合う馬だった。
相手がウチパクでなかったら、逆にハナ差で凌いだかもしれないな。
4着と地方馬最先着を果たしたセレンだが大したものだ。
0.3差だし、4角では中団くらいでソコから最速36.5の脚を伸ばしてだからね。
先々が楽しみな馬だね。
フリオーソは上手く自身のペースに引き込んだが、粘り切らなかったな。
ヴァーミリアンとこれほど差がつくとはね。久々の分か。
浦和記念を勝ったブルーラッドは、鞍上が「やっぱり(右)回りの分なのかなぁ...。」と、やはりサウスポーみたい。

有馬記念で得たものが吹っ飛んでしまった。
帯広よりも雪が少ない札幌、財布も少なくなった。ん~・・・

投稿者 zeami : 20:02 | コメント (4) | トラックバック

2009年12月28日

東京大賞典

雪が少ないはずの道東、良く降るよ。札幌より多い気がする。

さて、昨日でJRAは終ったが、地方競馬はまだだ。
明日は大井で東京大賞典、JCダートの連対馬は出走しないものの、それなりに面白そうだ。
東京大賞典枠順

ヴァーミリアンをどう扱うかと、勢いのある地方馬2頭の力はってところかな。

ゴールデンチケット
JCダートに続いてルメール騎乗、前走で新味を出した腕に期待だ。
昨年もカネヒキリに乗ってヴァーミリアンを撃破した。
7月のJDDで2:05.5の時計は物足りないが、以降力をつけているだろうから詰まるだろう。
加えて、この馬もJRAより地方の砂の方が合ってそう。
ヴァーミリアン
JCダートは不甲斐ない結果だったが、地方交流で負けたのは昨年のこのレースだけで、中央より地方の水が一番あっている馬だ。
200mでも距離が延びるのは歓迎だろうし、8年連続リーディングが叶わなかった鞍上の開き直りの騎乗に期待
フリオーソ
8月以来となるが鉄砲は走る馬、まだ5歳だしJRA勢相手に差のない競馬をしてきたのは事実で、先手を取ってこの馬のペースなら。
サクセスブロッケン
鞍上はJRAリーディングを勝ち取ったウチパクだが、馬自体は時計が掛かる地方は疑問なので一応押さえ程度

ちょっと悩ましい地方馬2頭
セレン
2連勝中だが、尺度がないからわからない。
未知の魅力で3着くらいはと押さえるか。鞍上が怖いな。
ブルーラッド
3歳馬、前走浦和記念を勝ったのは評価できるが、今回それを上回る相手だし、サウスポーのような気がするからやめておく。

発走時刻は16:30、明日札幌に帰るが間に合うように帰らないとな・・・。

投稿者 zeami : 19:24 | コメント (2) | トラックバック

2009年12月27日

夢の旅路の果てはグランプリ連覇

今年の掉尾有馬記念は、3歳VS5歳以上の対決となったが、古馬の意地で今年の宝塚記念を勝ったドリームジャーニーが勝った。
馬名ドリームジャーニーは「夢のような旅路」、その果てはグランプリ連覇となった。
グランプリ連覇は9頭目、この頃ではグラスワンダー、テイエムオペラオーそしてディープインパクトに続くものだ。

レースはリーチクラウンが引っ張り、1000mが58.6と速め、ドリームジャーニーはスタート後早々に控えた。
向正面に入ってもリーチザクラウンがペースを落とさずそのまま、3角過ぎてマツリダゴッホが捲くりを開始してからはさらにピッチが上がった。
ドリームジャーニーも徐々に押し上げに掛かり直線に入る頃には中団、直線では外から回転の利いた脚で、先に先頭に立ったブエナビスタに徐々に詰め寄って残り150m付近で捉えてそのままゴールした。
一完歩と言うよりは、半歩半歩がっちり地面を捉えてって感じだった。
ブエナビスタとの競り合いは綺麗だったな。
昨年の有馬は4着、年が明けた今年に入り充実そのもの、得意ではない距離だった春天で3着、そして宝塚記念を勝ち、小柄な馬体で59kgを背負ったオールカマーでは巧者マツリダの2着、不得手と言える東京での秋天は0.8差、その後はココを目標に。
鞍上池添の涙も印象的だったが、厩舎関係者も嬉しかったろう。
展開が向いたと言えばそれまでだが、だからこそドリームジャーニーなんだろう。

49年ぶりの牝馬による有馬記念制覇とは成らなかったブエナビスタは2着、古馬牡馬とは4kg差があるとは言え、前目に位置して3着馬に4馬身差だったからね。
これも横典らしい乗り方の結果かな。
1枠2番という枠順もあったのだろうけど、前目に付けた分、しっかりと内々をキープしていたあたりは上手いね。
安勝も以前「行けないことはない」と言っていた。
別に安勝がダメなわけではないが、「前に行っての競馬」を実践したのが横典だった。
斬れだけではなく、こういう競馬をして持続できる脚も使えることがわかったし、幅が出たから来年はもっと楽しみになるのではないだろうか。
昨年と同じ3着のエアシェイディだが、ドリジャと同様に終いに徹する競馬、鞍上によれば「初めて全力を出し切ってレースをしました。」と。
8歳、今年同世代のカンパニーが秋天・マイルCSを連勝したが、この世代はキングカメハメハやダイワメジャーの世代だからね。加えてサンデーサイレンス直仔だ。
ドリジャが勝ったのと同様にこの馬が3着に入ったことは嬉しいし、褒めてやりたいよ。
来年も現役らしいが、ホント1つ勲章を取らせてやりたい。
後藤も最後よくルメールに競り勝ったよ。
マツリダゴッホは残念ながら有終の美は飾れなかったね。牝馬はこの頃よくあるが、牡馬には厳しいのか。
馬体重+12kgとわかった時には、ちょっと怖かった。
一昨年の有馬、昨年のオールカマーでは+12kgとなって勝っていたからね。
今日も巧者は3角過ぎてから捲くりに行ったが、結果直線伸びきれずに終った。
重いというのもあるだろうが、この枠なら内目に取れなかったものだろうかと。
フォゲッタブルがクビ差の4着、3歳牡馬では最先着も0.8差か。
まぁステイヤーズの疲れもあったろう。
春天は楽しませて貰えそうだ。

今年の菊花賞馬スリーロールス左前浅屈腱不全断裂だそうだ。
残念だが、競争能力喪失だろうから引退だろうな。
セイウンワンダーは6着と頑張ったが1.6差だとちょっと古馬とは力差があったかな。
アンライバルドは、スタートして頭を上げる始末、結果殿負けでは明らかに2000m以下かな。来年マイル当たりで結果を出せないと早者という結論になるな。
リーチザクラウンは抑えが利かない暴走族、サイレンススズカのように持ち味を生かせることができるのだろうか?

3歳VS5歳以上の対決は3歳牝馬が2着となったもの牡馬には厳しい結果となった。
3歳牡馬はダートでは圧倒も芝ではまだまだを象徴したかな。

馬券、エアシェイディ様様の3連複、押さえで勝った馬連当たり。
有馬記念を取ったのは5ぶりかな。
比較的調子が良かった今年、最後を締めることが出来てよかった。
あっ東京大賞典が残っているか。

ところで今年のJRA最多勝はウチパクに決まり、この部門では交代劇だったな。

**********************************
昨日の中山大障害の直線のマッチレースは素晴らしかったな。
トッパズレが騎手落馬で馬券にはならなかったが良いレースが見られた。
この2頭、来年もこのままか?

ラジオNIKKEI2歳ではヴィクトワールピサが無傷の3連勝を飾り、今日のポープフルSではアリゼオが強い勝ち方をした。
ローズキングダムだけではないな。来年のクラシックは楽しみだ。

投稿者 zeami : 19:14 | コメント (2) | トラックバック

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